和の心 | うさぎはじめました。

和の心

和式便所。
今日は、こいつのスペックについて酒を飲みながら朝まで語り明かしたい。


おやじは、前にも同じようなことを書いたかも知れなくもないが、
和式便所派だ。
まあ、ラストサムライ的存在のおやじにとって
それは当たり前のことであり、日本男児の血がそれを
欲している。いや、特にそこまではない。


どういうところがいいのか。あいつ(和式便所)には洋式便所
の中途半端さがない。

水を流すグリップ、小やら大やらのちょこざいなセレクト機能がない。
あいつは(和式便所)いつだって全力投球だ。
ライオンが小動物を全力で狩るように、手加減が無い。


うちの会社のなんかその水の流れが強すぎて跳ね返って
便器のまわりがびちゃびちゃになるほどだ。
(仕様がおかしいんじゃね~か?)
まるで俺をも流しかねないほどのパワーだ。男気溢れるぜ。
(いや、溢れてるのは水だけやわ)


そもそも洋式のあのフタは何の意味があるのだろう?
それをいつ閉めるというのだ?
その閉めたフタの上で、瞑想にふけろというのだろうか?


っていうか、便座にカバーなぞつけるその軟弱さが
ゆるせない。
おしりにやさしいじゃないですか。


それに比べ、奴(和式便所)はすげえ。
コンビニ前にたむろっている方々のような姿勢を
維持し続けなければいけない。
座ることはゆるされない。
男塾か?さきがけてるのか?と勘違いするほどの過酷さだ。
家のトイレが和式便所なら、子供はヤンキー確定みたいなノリだ。
半端ねぇわ(汗)。


まあ、ちなみにうちは洋式で特に不自由ありませんが。